日程 テキスト

 会場、大阪天満橋「エル大阪」2時~5時(毎月第二土曜日)

 部屋は「エル大阪」のボードで「文学表現と思想の会」を確認して下さい。

 

2024年のテキスト

  1月13日(土) 開高健『破れた繭 耳の物語』(岩波文庫)

  2月10日(土) 須賀敦子『ユルスナールの靴』(河出文庫)

  3月9日(土)  吉田修一『悪人(上・下)(朝日文庫)

  4月13日(土) 白洲正子『かくれ里』(講談社文芸文庫)

  5月11日(土) 堀田善衞『審判(上・下)』(集英社文庫)

  6月8日(土)  竹西寛子『蘭 自選短編集』(集英社文庫)

  7月13日(土) 森村誠一『悪魔の飽食』(角川文庫)

  8月10日(土) 丸谷才一『笹まくら』(新潮文庫)

  9月14日(土) 城山三郎『辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件』(角川文庫)

  10月12日(土)永井龍男『一個・秋その他』(講談社文芸文庫)

  11月9日(土) 津島佑子『火の河のほとりで』(講談社文芸文庫)

  12月14日(土)馬場あき子『鬼の研究』(ちくま文庫) 

 

2023年のテキスト

  1月14日(土) 村上春樹『騎士団長殺し(上・下)』(新潮文庫)

  2月11日(土) 車谷長吉『飆風』(文春文庫)

  3月11日(土) 葛西善蔵『子をつれて、他』(岩波文庫)

  4月8日(土)  多和田葉子『献灯史』(講談社文庫)

  5月13日(土) 三浦哲郎『おろおろ草紙』(講談社文芸文庫)

  6月10日(土) 池澤夏樹『カデナ』(新潮文庫)

  7月日(土) 西村賢太『苦役列車』(新潮文庫)

  8月12日(土) 松本清張『遠い接近』(文春文庫)

  9月9日(土)  大原富枝『於雪土佐一条家の崩壊』(中公文庫)

  10月14日(土)大西巨人『迷宮』(光文社文庫)

  11月11日(土)室生犀星『密のあはれ』(講談社文芸文庫)

  12月9日(土) 石川淳『白頭吟』(講談社文芸文庫)

 

2022年のテキスト

  1月8日  藤沢周『ブエノスアイレス午前零時』(河出文庫)

  2月12日 新型コロナのため順延いたします。

  3月12日 古井由吉『仮往生伝試文』(講談社文芸文庫)

  4月12日 梅崎春生『狂い凧』(講談社文芸文庫)

  5月14日 井上ひさし『一週間』(新潮文庫)

  6月11日 石牟礼道子『椿の海の記』(朝日文庫、河出文庫)

  7月9日  岡本かの子『老妓抄、他』(岩波文庫)

    8月13日(土) 新型コロナのため中止いたします。

  9月11日(日)吉村昭『殉国』(文春文庫) 

  10月12日(水) 森崎和江『まっくら』(岩波文庫)

  11月12日(土) 澁澤龍彦『高丘親王航海記』(文春文庫)

  12月11日(日) 木山捷平『白兎、他』(講談社文芸文庫)

 

2021年のテキスト

      2月13日 龍膽寺雄『シャボテン幻想』取りやめです。

  3月13日 辻邦生『西行花伝』(新潮文庫)

  4月10日 コロナ感染拡大により中止となりました。

  5月8日  室生犀星『性に目覚める頃』(新潮文庫)日程の都合上、取りやめです。

  6月13日(日) 深沢七郎『みちのくの人形たち』(中公文庫)

  7月10日  緊急事態宣言発出中につき中止となりました。

  8月14日 田中小実昌『ポロポロ』(河出文庫)

  9月11日 有吉佐和子『非色』(河出文庫)

  10月9日 金子光晴『絶望の精神史』(講談社文芸文庫)

  11月13日 辺見庸『青い花』(岩波現代文庫)

  12月11日 堀田善衞『時間』(岩波現代文庫)

  

2020年のテキスト

  1月11日 井上靖『おろしや国酔夢譚』(文春文庫)

  2月8日  林芙美子『放浪記』(岩波文庫)

  3月14日 中野重治『むらぎも』(新潮文庫)

     4月、5月 新型コロナウィルス感染症に伴う

    緊急事態宣言の発出により中止

  6月13日 佐藤泰志『海炭市叙景』(小学館文庫)

  7月12日 野上彌生子『利休と秀吉』(中公文庫)

  8月8日  城山三郎『大義の末』(角川文庫)

  9月12日 村上春樹『海辺のカフカ』(新潮文庫)

  10月10日 台風接近のため中止

  11月14日 佐伯一麦『山海記』(講談社)

  12月12日 龍胆寺雄『シャボテン幻想』(ちくま学芸文庫)

 

2019年のテキスト

  1月12日 幸田文『みそっかす』(岩波文庫)

  2月9日  矢田津世子『神楽坂、他』(講談社文芸文庫)

  3月9日  松本清張『象徴の設計』(文春文庫)

  4月13日 梅崎春生『ボロ家の春秋』(講談社文芸文庫)

  5月11日 大原富枝『アブラハムの幕舎』(講談社文芸文庫)

  6月8日  有島武郎『或る女』(新潮文庫)

  7月13日 瀬戸内晴美『余白の春』(中公文庫)

  8月10日 吉田満『戦艦大和の最期』(講談社文芸文庫)

  9月14日 吉村昭『関東大震災』(文春文庫)

 10月12日 (台風のため中止、以降順延となりました)

 11月9日  藤沢周平『雲奔るー小説雲井龍雄ー』(中公文庫・文春文庫)

 12月14日 宇野浩二『思い川、他』(講談社文芸文庫)

 

2018年のテキスト

  1月13日 中勘助『銀の匙』(岩波文庫)

  2月10日 佐伯一麦『渡良瀬』(新潮文庫)

  3月10日 芹沢光治良『巴里に死す』(新潮文庫)

    4月14日 小川洋子『ことり』(朝日文庫)

  5月12日 色川武大『百』(新潮文庫)

  6月9日  嘉村礒多『業苦・崖の下』(講談社文芸文庫)

  7月14日 泉鏡花『歌行燈』(岩波文庫)

  8月11日 佐多稲子『夏の栞』(講談社文芸文庫)

  9月8日  尾崎一雄『暢気眼鏡・虫のいろいろ』(岩波文庫)

  10月13日 大城立裕『小説・琉球処分』(講談社文庫)

  11月10日 林京子『上海』(中公文庫)

  12月8日 萩原葉子『天上の花』(講談社文芸文庫)(テキスト変更)

 

 2017年のテキスト

  1月14日 永畑道子『恋の華・白蓮事件』(文春文庫)

  2月11日 野口冨士男『風の系譜』(講談社文芸文庫)

  3月11日 黒島伝治『渦巻ける烏の群れ』(岩波文庫)

  4月8日 堀辰雄『風立ちぬ・美しい村』(新潮文庫)

  5月13日 遠藤周作『わたしが・棄てた・女』(講談社文庫)

  6月10日 松下竜一『豆腐屋の四季』(講談社文芸文庫)

  7月8日 辻原登『村の名前』(文春文庫)

  8月12日 石川達三『生きている兵隊』(中公文庫)

  9月9日  瀬戸内寂聴『美は乱調にあり』(岩波現代文庫)

  10月14日 木山捷平『長春五馬路』(講談社文芸文庫)

  11月11日 森田草平『煤煙』(岩波文庫)

  12月16日  中山義秀『咲庵』(中公文庫)

     (本年12月に限り第3土曜日です。)

 

2016年1月 9日  金子光晴『どくろ杯』(中公文庫)

     2月13日  水上 勉『金閣炎上』(新潮文庫)

     3月12日  平野啓一郎『日蝕』 (新潮文庫)

     4月 9日  澤地久枝『密約』(岩波現代文庫)

     5月14日  三浦哲郎『白夜を旅する人々』(新潮文庫)

     6月11日  野上弥生子『海神丸』(岩波文庫)

     7月 9日  葉山嘉樹『海に生くる人々』(岩波文庫) 

           8月13日 加藤周一『ある晴れた日に』(岩波現代文庫)

     9月10日   武田泰淳『快楽』( 中公文庫) 

     10月8日    藤本義一『鬼の詩/ 生きいそぎの記』( 河出文庫) 

     11月12日  田中小実昌『アメン父』( 講談社文芸文庫)

     12月10日  石川淳『紫苑物語』( 講談社文芸文庫) 

 

2013年1月12日  北條民雄『いのちの初夜』(創元ライブラリー)

     2月 9日  牧野信一『ゼーロン・淡雪』(岩波文庫)

     3月 9日  久間十義『ヤポニカ・タペストリー』(河出書房)

      4月13日  三浦綾子『細川ガラシャ夫人』(新潮文庫)

     5月11日  小島信夫『美濃』(講談社文芸文庫)

     6月 8日  幸田 文『さざなみの日記』(講談社文芸文庫)

     7月13日  田中英光『オリンポスの果実』(新潮文庫) 

     8月10日  大城立裕『日の果てから』(講談社文芸文庫)

     9月14日  藤沢周平『白き瓶 小説長塚節』(文春文庫)

    10月12日  富岡多恵子『湖の南 大津事件異聞』(岩波現代文庫)

    11月19日  井上光晴『虚構のクレーン』(新潮文庫)

    12月14日  小山清『落穂拾い』(ちくま文庫)

 

   

2014年1月11日  円地文子『虹と修羅』(講談社文芸文庫)

     2月 8日  中島敦『光と風と夢』(講談社文芸文庫)

     3月 8日  横光利一『上海』(岩波文庫)

     4月12日  竹西寛子『山川登美子』(講談社文芸文庫)

     5月10日 深沢七郎『笛吹川』(講談社文芸文庫)『みちのくの人形たち』が変更になりました。

     6月14日  宇野千代『色ざんげ』(新潮文庫他)

     7月12日  川上弘美『真鶴』(文春文庫他)

     8月 9日  堀田善衞『方丈記私記』(ちくま文庫)

     9月13日  小島信夫『墓碑銘』(講談社文芸文庫)

    10月11日  鈴木三重吉『桑の実』(岩波文庫他)

    11月 8日  永井荷風『夢の女』(岩波文庫、集英社文庫他)

    12月13日  岩野泡鳴『耽溺』(講談社文芸文庫、岩波文庫他)

 

2015年1月10日  高浜虚子『柿二つ』(講談社文芸文庫他)

       2月14日  三木卓『震える舌』(講談社文芸文庫他)

     3月14日  長谷川四郎『シベリヤ物語』(講談社文芸文庫他)

     4月11日  吉村昭『天狗争乱』(新潮文庫他) 

     5月 9日  吉目木晴彦『寂寥郊野』(講談社文庫)

     6月13日  井上靖『後白河院』(新潮文庫) 

     7月11日  大仏次郎『帰郷』(新潮文庫他) 

     8月 8日  井上光晴『明日』(集英社文庫他)

     9月12日  島村利正『奈良登大路、ほか』(講談社文芸文庫)

    10月10日  森崎和江『からゆきさん』(朝日文庫) 

    11月14日  永井路子『北条政子』(文春文庫)

    12月12日  庄野潤三『夕べの雲』(講談社文芸文庫)